闇金に手を出すと、犯罪への強要や脅迫というトラブルがあるので注意しましょう。

闇金は必ず破滅をもたらす

紐を前に顔を覆う男性

如何なる状況でも闇金だけは絶対に利用してはいけません。
闇金を利用した場合、その後に業績がV字回復しても破滅へ追い込まれるリスクがあります。
闇金の危険性は法外な利息を取られるだけではないことを理解しておいてください。

 

利息は元金の数割では済まない

闇金の貸付条件は10日で1~3割程度が相場です。新規の場合は大半が10日で2割か3割になるようです。
短期的に返済資金を調達する目処がある場合、正規の金融機関から借入できないケースだと「元金の2~3割なら許容範囲」と軽く考えてしまう方がいます。

 

しかし、闇金は新規客から元金に対して2~3割の利息を回収するだけでは満足してくれません。
よくあるトラブルは返済の受入拒否です。期日に利息を添えて返済しようとしても拒否され、数ヶ月後に利息が元金の数倍へ跳ね上がってから返済を要求してきます。
そして一括返済ができない状況だと、利息分のみを支払う返済方式を案内されて結果的に法外な利息を長期的に払い続けることになってしまいます。

 

闇金は常識がなく約束を破ることも当たり前です。お金を借りる時は親切・丁寧に対応してもらえますが、お金を借りた後は対応・態度が変わるので注意しましょう。

 

追い貸し・脅迫事例が増加

手錠のかかった腕

闇金は完済した元顧客をターゲットに嫌がらせ行為を続ける事例があります。
昨今は個人を相手にした追い貸しと、会社を相手にした脅迫事例が特に増えています。
追い貸しとは元顧客に対して、契約・申込をしていない中で一方的にお金を振り込んで、法外な利息を請求することです。

 

契約の無効を主張すると、周囲に昔から闇金と付き合いがあったことを伝えると脅して法外な利息を再び搾取する手法です。
脅迫も同様に、過去に闇金を利用していた会社に対して、闇金と付き合いがあったことの利用歴に対する口止め料といった口実でお金を請求されます。
闇金の利用だけではなく、反社会勢力と交流があったことにされるケースが多いです。

 

闇金は取り締まりの強化によって業界全体が衰退していて、新規の貸付件数が大幅に低下しています。
経営難に陥っている闇金が多く、詐欺・脅迫罪に該当する悪質行為を行う事例が増えているので注意しましょう。
借りた闇金ではなく、情報を仕入れた他の闇金や特殊詐欺グループから脅迫、嫌がらせ行為をされるケースも多いです。

闇金からの借金は、完済や弁護士介入などで一旦問題を解決することができますが、闇金を一度でも使ってしまった履歴は一生消えません。

会社の業績が回復して成長を遂げるほど、過去の過ちで足元をすくおうとする輩が寄ってくることを覚えておいてください。

 

犯罪に加担してしまうことも

電話をする闇金業者

闇金は正規の貸金業者では借入できないブラックユーザーが相手でも、ほとんど審査をせずに貸付をしています。
こうした対応をできるのは、お金以外で回収するノウハウを持っているからです。

 

個人客の場合は、若い女性は風俗店、男性は肉体労働系の仕事を斡旋される事例が多く、昨今は特殊詐欺用の口座開設・口座提供を求められる事例が増えています。

 

返済できない弱みにつけ込み、取り立てや返済猶予を優遇する条件として提示されると、違法性がある要求でも受け入れてしまう方が多いです。

 

会社の場合は、口座や法人の名義貸しを求められることが多く、闇金のせいで経営している会社が犯罪に加担するケースがあります。
実行犯は闇金や反社会勢力であっても、会社が責任を取らないといけない事態へ発展する恐れがあるので注意しましょう。
万一、闇金からお金を借りてしまった場合は、無理して闇金の要求に応じるのではなく、闇金問題に強い法律事務所へ相談して解決することをおすすめします。

 

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